第103回 ANA The Roomで0歳児とゆく、初の長距離フライト。搭乗〜到着まで!
みなさんこんにちは、Ayaです。
アメリカは10月に入り、一気に涼しい日が増えました。
朝方は10度以下になっている日もあり、秋と冬の訪れを感じています。
10月はハロウィン月間なので、街中やスーパー、ショッピングモールなどがハロウィン仕様でわくわくします。
今年もpumpkin caring(パンプキン・カービング)をやるか迷い中です!
我が子にとっても初めてのハロウィンなので、しっかりアメリカ文化にのっとって盛り上げたいなぁと思っています。
さて、前回の0歳児とゆく長距離フライトのレポ、ここから続きです。
今回利用したのは、ANA ビジネスクラス「THE Room」
今回日本〜アメリカ間のフライトはANAで。
ビジネスクラス、「THE Room」に搭乗しました!

ANA 「The Room」とは?
The Roomは、ANAの一部国際線で導入されているビジネスクラスのシートを指します。
最大の特徴は、その名の通り「自分の部屋」のように過ごせる個室感の高さ!
座席通路側にはスライドドアがついており、そこを閉めると周囲からの視線がかなり遮られます。
そして、The Roomはとにかく座席が広い。
一般的なビジネスクラスのシートと比べても座席の幅がかなり広く、大人2人が余裕で座れるレベルのシートの広さです。
座っている時ももちろんですが、フルフラットにするとさらにベッドのようにくつろげます。
174センチの私も快適。さらに180センチある夫も快適に過ごせていました。
大画面モニターで映画なども迫力満点で楽しめますし、ヘッドホンはSONY製ノイズキャンセリング機能付きという高性能。
座席の構成も特徴的で、前向き・後ろ向きの座席を組み合わせた独特のシート配置を設計しています。
また、中央席は同行者と会話しやすい近い距離感を実現する一方で、真ん中にある仕切り(パーテーション)を閉めればそれぞれの空間として使えるのも魅力です。
今回は家族3人での登場だったので、中央席の並びを予約しました。
常にパーテーションは開けっぱなし状態にして、赤ちゃんを交代制でお世話しながら食事・休憩を楽しめたのが非常によかったです。

そして今回強く感じたのは、この個室感が赤ちゃん連れとの相性がかなりいい!!!ということ。
赤ちゃんと一緒だと、授乳・抱っこ・おもちゃであやすなどなど、どうしても自分の座席周辺でやることが増えます。
しかしThe Roomの個室があると、座席そのものが広い上にドアが閉められるので、通常の座席よりも周囲を気にせず過ごしやすいのが大きなメリットだと感じました。
逆を言えば、子連れで乗ったからこそ改めて気づけたこの座席の魅力ということでしょう。
去年はこの個室感にそこまでの感動はなかった気がする……。
また、赤ちゃんのためのバシネットは予約しませんでしたが、座席自体が広いため大人が食事中に寝てしまっても抱っこ等する必要はなく、隣に寝かせたままで過ごせる余裕があるほどでした。
ブランケットもふわふわで、むしろ快適そうに寝てくれて非常にありがたかった……!
長時間の機内での過ごし方
今回の行きはラッキーなことに、離陸のタイミングで授乳したことでおねんねモードになったので、ベルトサイン消灯後にはじまった食事の提供時はほとんどの時間寝てくれていました!
結局デザートがくる手前で起きましたが、隣に座ったままハンドスピナーで遊んだり、真ん中仕切りのパーテーション部分で私たちといないいないばぁをして遊んだり、ご機嫌に過ごしてくれていました。
食事提供後は機内が暗くなるので、その間は座席を個室状態にし、我々だけの空間で読書灯などの小さい灯りの中遊んだりしていました。
赤ちゃんの食事は?
BBML(ベビーミール)は事前予約制なので、あらかじめ電話で予約をお願いしていました。
食事のタイミングは乗務員の方が聞きに来てくださるので、必要なタイミングで提供をお願いしました。
日本発・アメリカ発でそれぞれ搭載は異なりますが、やはり日本発で提供していただくBBMLの方が美味しそう……でした……(小声)。
長距離路線だと2回お食事の提供があります。今回は大人が食事を済ませた後に、自分の持ってきたおやつと組み合わせながらマイペースでお食事を楽しみました。
また、提供された食事に付属していたスプーンは少し大きかったようなので、いつものMyスプーンで食べさせました。そういった場合も想定して使い慣れたカトラリーを持っておくと便利かもしれません!
授乳に関しても座席を個室状態にできたことで、ストレスなく授乳することができました。
念の為授乳ケープを持っていきましたが、機内が真っ暗な時は自分も見えないし……ってことで洋服で覆いつつそのまま授乳しました。
ミルク作りのお湯が欲しい時
機内にもお湯の提供は可能なので、水の銘柄等に強いこだわりがない方は哺乳瓶にお湯を入れてもらうこともできます。(ただしLCCはサービスのルール上不可なこともあるかも)
調乳に関しては、自分はCAさんにお願いする手間等かけるのも申し訳ないと思ったのと、いつも使っている水で作りたかったので1リットル近くのキャパがあるSTAANLEYの大きい水筒を持参していました。
保安検査上で検査は受ける必要があるものの、赤ちゃんのためのお湯と伝えれば没収されませんのでご安心ください。
おむつ替えは?
フライト中おむつ替えは行きも帰りも2回行いました。
赤ちゃんのトイレのタイミングは読めないので仕方ありませんが、食事後・着陸前ベルトサイン点灯前の時間帯は混み合うので、できるだけそこを避けていくようにしていました。
おむつ替えにトイレに行く際は、替えのおむつ・おしりふき・除菌シート・防臭袋が全て入ったポーチを持ってかさばらないようにしてきました。
赤ちゃんの睡眠は?
離陸後、いつも夜寝る時に着させているSleep Sackを着せて基本的に眠るモードで過ごしてもらうようにしていましたがなかなか思うようにはいかず、大体2時間〜3時間おきに起きていました。
やはり機内が明るくなると自然に目が覚めてしまったりするので、目が覚めた時はとことん付き合う・ある程度遊んだりお腹を満たしたら寝かしつけ……の繰り返しで約11時間過ごしました。
機内では時差調整も気にせず(どうせ現地に着いたら時差ボケになるしどうしようもない)、自然のままに過ごしました。
大人も然り、子の睡眠・起床に合わせて過ごしました。よって寝不足!これは仕方なし!
おもちゃの活躍度
音を出さずに遊べるおもちゃが大活躍しました。
我が家はビジーボード・ハンドスピナー・手持ちサイズのぬいぐるみが大活躍。
ビジーボードについている紐に救われた回数、数え切れず。ビジーボード一番おすすめ。
ハンドスピナーは、窓側座席の方が相性がいいかもしれません。窓につける方が密着度が高く、使いやすいと思います。
ハンドスピナーが外れた時は大人が持ったままで壁となり遊んでもらっていました。グズるよりマシ精神。
耳抜きはどうしたらいい?
離陸前・着陸前の耳抜きについては、子供の様子を見ながらの対応で大丈夫だと思います。
いつでも対応できるように飲み物やおやつを用意しておいて、不快そうな様子が見られたらすぐ動く!
我が子は離陸前は平気、着陸前はたまに違和感がありそうな表情を見せるので降下開始のタイミングでミルクを飲ませるようにしていました。
我が家の赤ちゃんはおしゃぶり拒否界隈なので、飲み物かオヤツで対応しました。

CAさんの心遣いに救われる
わたしたちのエリア担当のCAさん、搭乗時から細かい気遣い・心配りをしてくださり本当にありがたかったです。
そのCAさんも小さいお子様がいらっしゃるらしく、子育てのお話でも盛り上がり到着までとても素敵な時間が過ごせました。やはり日系のサービス素晴らしい。
私自身が現役CAだった時はここまでお子様連れのお客様に寄り添えていただろうか……
自分の中では一生懸命やっているつもりではあったものの、やはりお母さんとしての視点を含めたサポートの手数の多さは、自分がその立場になってみないと分からないな、と改めて自分が仕事をしていた頃を振り返るきっかけにもなりました。
今の立場でもう一度乗務員としてフライトしたいな〜!という気持ちが生まれたり生まれなかったり。
極論:子の体調さえ良ければなんとかなる
小さい赤ちゃん連れのフライト、大変じゃないわけないんです。仕方ない。
荷物だって多くなる。だって心配だし、無いよりマシだし。
色々書きましたが、とにかくフライト当日に子供の体調が良ければなんとかなります。
子供の体調は変わりやすいです。特に上空。少しでも「あれ?」と思う状況であればフライトはしない方がいいです。
笑顔で目的地に到着するため、準備できるものは確実に準備する。親も子も体調には十分留意する。それさえ気をつければなんとかなります。
今回リストにあげた持ち込みアイテムは全て活躍したので、次回も同じような布陣で臨もうと思います。備えあれば憂いなし!
余談ですが、私はフライトよりも到着後現地での時差ボケ調整の方がきつかったです……。
不安も尽きないと思いますが、できる準備をして、あとは考えすぎず。
お母さんたちも少しでもリラックスして機内で過ごせますように。
これから赤ちゃん連れで長距離フライトを予定している方の参考になれば幸いです。
Aya


